Adobe Illustrator、Photoshop、InDesignなどのCS2が無料でダウンロードできていたらしい。

この記事の所要時間: 332

PhotoshopなどのCS2製品が無料? アクティベーションサーバの停止でAdobeが公開 – ITmedia ニュース

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1301/08/news026.html

どうも、Noodle.(@Noodle1002)です。ということでちょっと祭りになっていたみたいですね。Adobeの代表的なソフトウェアであるIllustrator CS2Photoshop CS2などが無料でダウンロードできるということでアクセスが殺到したようで、現在Adobeの当該ページはメンテナンス中ということになっております。

なんでCS2が無料ダウンロード可になっていたのか

これはちょっと語弊がありますね。Adobeのソフトに限らず最近のソフトウェアは、インストール時にシリアルキーを入力するだけでなく、アクティベーションが必要な物が多いです。アクティベーションは平たく言うと、不正インストールでないかチェックするために、インストールしたソフトウェアの情報をソフトウェアメーカーが用意したサーバーでチェックする…という感じですかね。

ただソフトウェアは毎年新しいバージョンが登場しますし、古いバージョンがサポートされなくなっていくのは当然のことであります。この辺の話をPCに疎い人に話すると「そんな勝手なこと許されるのか!こっちはまだ使ってんだ!なんとかしろ!」みたいな反応をいただくことがありますね。知らんよ、メーカーに言ってよ。

今回のCS2というバージョンは2005年に登場した物で、すでに7~8年が経過しております。Adobeは昨年このCS2バージョンのアクティベーションを行うためのサーバーを停止しました。

こうなるとまだまだCS2を使い続けたい正規ユーザーは頭を抱えます。今は使えていても、新しいPCへ環境を移行する際にアクティベーションが出来ないわけで、不正インストールでもないのにソフトが使用できなくなるんですから。そこでAdobeがとった救済策がアクティベーション不要のCS2をダウンロードできるようにするというものだったわけです。ところが、そのプログラムをインストールする際に必要なシリアルキーも一緒に渡してくれると言うからさあ大変。CS2ユーザーじゃない人たちにも知れ渡り、想定以上のアクセスを喰らったAdobeはページをメンテナンス状態にせざるを得なくなる事態となりました。

なおダウンロードする為にはAdobe IDといって、Adobeのサイトへ会員登録する必要があるのですが、これは正規ユーザーでなくても登録が可能です。最新版のソフトウェアの体験版ダウンロードに必要だったりするんですよね。Adobe ID自体の登録は無料ですから、恐らく今回の騒動でたくさんの架空アカウントが増えたことでしょう…。まぁ特にAdobe製品は高価でデザインをかじった事のある人なら、知らないはずはないという有名なソフトウェア(Photoshop単体で10万円近くかかりますし)だったことが祭りになったポイントでしたね。Illustratorとか言われてもピンとこない方は、MicrosoftのOfficeシリーズ、2003あたりのバージョンが無料でダウンロードできちゃったくらいの感じと思っていただければいいんじゃないでしょうか。正規品CS2持っている人のシリアルだけ通るようにしておけばここまで騒ぎにならなかったと思いますけど、そこらへんどうなんでしょうね。

とりあえず現在(2013/01/08 10:20)はダウンロードできないようですので、祭りに乗り遅れた人たちはお疲れさまでしたってところでしょうか。私?もちろん乗り遅れましたよ、ええ。恐らくAdobeは何らかの対応を行うと思いますので、正規ユーザーでない限りダウンロードすることは難しくなるんじゃないですかね。

それでは、これにて。

(2013/01/09追記)

Adobeから公式にアナウンスあったみたいですね。ただ思ったよりもソフトな言い回しになっていますので、積極的な取り締まりは行わないんでしょうか。

Adobe® Creative Suite® 2 製品および Adobe® Acrobat® 7のアクティベーションサーバーに関するお知らせ


コメントを残す