映画観たよ:ノウイング

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どうも、Noodle.(@Noodle1002)です。最近ディザスター・ムービーというかパニック物をよく観ています。極限まで追い詰められる人類、終末論的な物を題材にした映画ってほんと色々あって、そしてお金がかなりかかってますね。お金かけないとショボくなっちゃいますもんね。で、大体人類に甚大な悲劇をもたらすものの、それに打ち勝つ訳ですよ。まぁ一応ハッピーエンドを迎えるものが多いですよね。

そんな展開をある種打ち破ってくれるのが、今回の「ノウイング」です。主演ニコラス・ケイジ。監督アレックス・プロヤスの2009年作、大作ディザスター・ムービーです。このアレックス監督は「アイ,ロボット」でも知られている…のかな。

雰囲気がやたら怖いよノウイング

宇宙物理学の教授、ジョン・ケストラー(ニコラス・ケイジ)の息子が通う小学校で50年前埋められたタイムカプセルが掘り起こされます。その中でジョンの息子ケレイブは数字が羅列された一枚の紙を持ち帰ります。妙にそれが気になるジョンは色々と思考を重ねていくうちに、人類にとって恐ろしい数字であることに気づいていくのです。

全体的にホラー映画を思わせるような彩度の低いカット、そしてその数字の意味に気づいてしまったジョンの心情、そして何とか状況を打破しようと奔走するシーンなど、妙に印象に残る映画です。

ただ、悲壮感溢れまくりです。そしてグロいシーンもあります。胸糞悪くなる展開も結構あります。そして何よりも○○人の存在よ。いや別にいいんだけど、それなら50年前から何とかしておいてやれよと。もうちょうノアの箱船的な要素でたくさん導いてやればよかったんだよ。映画の登場人物、結構みんな人格者だし。母親は正直ウザいキャラだったけど。そうこれは単純なパニック映画じゃないんですよね。宗教的な要素を多分に含んでますし、そして後半に解けて行く謎も中々の超展開です。なのでかなり人を選ぶ映画ではあるのかなと。個人的には良い要素がたくさん詰まった映画だと思うんですよ。数字の謎を解明していく展開や、圧倒的な絶望に気がついてしまった主人公達の心情、そして別れなど、部分的に非常に良い描写があるんですよ。そしてCGで表現されたスペクタクルシーンも迫力満点です。ただラストまで観て「腑に落ちねぇ…」ってならない人ってどれくらいいるんでしょうか。もうなんだか気持ちがモヤモヤしっぱなしです。前半までの謎解き展開でドキドキした分、後半の超展開が気になっちゃうんですよね。この辺り非常に惜しい映画だと思います。

ほんと「EE」の謎が分かっちゃった時の衝撃というか、絶望感とか個人的には半端無かったですし、前述の通り良いシーンも多いので一度観てもらいたい映画ではあります。でもあんまりおススメはしません。なんか色々と辛いシーン多いし。

それでは、これにて。


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