映画観たよ:96時間リベンジ

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どうも、Noodle.(@Noodle1002)です。3連休も終わってしまいましたねぇ。もう映画映画映画三昧だったですよ。しばらくそのレビュー記事が続くと思いますがご容赦ください。

今回はリーアム・ニーソン主演の「96時間リベンジ」です。これ前作も観て面白かったんですよね。リーアム・ニーソンがノンストップで活躍するアクション・スリラー映画です。監督はオリヴィエ・メガトン。あんまり知らない監督ですが、調べてみたらトランスポーター3とか撮ってるんですね。あと脚本には前作に引き続きリュック・ベッソンが入っています。

まぁ面白い…面白いんだけど、やっぱり前作のスピード感が圧倒的だったぶん全然物足りない…!

前作にパリで娘の奪還劇を演じた元CIA職員のブライアン(リーアム・ニーソン)。平穏を取り戻し娘キム(マギー・グレイス)に車の運転を教えたりしながら暮らしています。ある日、元奥さんのレノーア(ファムケ・ヤンセン)が再婚相手との生活が上手くいってないことをブライアンが知ります。元奥さんに未練のあるブライアンは放っておけず、仕事で訪れる予定にしていたイスタンブールへ来ないかと誘います。おぅ今は人の奥さんなんだから、ややこしいことしてんじゃないよブライアン。一途だなブライアン。

一方、前作で殺された悪党一族の家族達。人身売買に加担していた屑とはいえ、人によっては息子であり、旦那であり、親であり、家族であった訳です。怒りに震えるオッサン達。必ず復讐を遂げてやると誓います。お前らもお前らで勝手だなおい。なんぼ外貨稼いできてくれるっていっても、やってたことは悪党なんだから。

そして所変わってイスタンブール。ブライアンとキム、レノーアは合流し、バカンスを楽しもうとする訳ですが早速後をつけられるブライアンとレノーア。それに気づいたブライアンはレノーアを車から降ろし、ホテルで落ち合うことを約束し奔走するのですが、ついには捕まってしまいます。「キム、よく聞くんだ。私たちはこれから誘拐される」。キムにも追っ手が迫る中、果たしてブライアンは捕われの身からレノーアとキムを救い出すことができるのか。いやぁ今回もかなり無理ゲーな展開です。

96時間リベンジって邦題おかしくね?

前作は娘のキムがさらわれ、人身売買マーケットへ流れて行方を追うのが無理になる時間までのタイムリミットが96時間しかないことから命名されてました。原題は「Taken」です。で、今回は96時間という時間は関係ありません。96時間リベンジの原題は「Taken2」ですからね。仕方ないっちゃ仕方ないんですけど、この辺り整合性がなくなってきてて残念です。

今回は家族まとめてターゲットになってしまい、てんやわんやです。しかしブライアンが慕い続ける元奥さんですが、前作のブライアンに対する冷ややかな態度を観ておりますと、何が夫婦仲がうまくいってないだコラと文句の一つでもいってやりたくもなりますが、ブライアン、優しいですなぁ。敵には容赦ない攻撃を加えますけど元奥さんと娘には本当に優しい。まぁそれが今回のピンチを招く訳なんですけども。

前作に引き続き圧倒的に不利な状況、そしてそれを次々と覆していくブライアンの手腕には惚れ惚れさせられてしまいます。容赦なく敵を薙ぎ倒していく様も健在。しかし物足りないんだ…。

前作は物理的に遠い地で娘がさらわれ、殆ど手がかりも無いという絶望的な状況からのスタートから、ブライアンの無双が始まり、そしてあっという間に娘を救い出す怒涛の流れでした。一言でいえば圧倒的なスピード感とブライアンの容赦無さが気持ち良かったんですよね。今回は敵にもある程度の動機がありますし、また助ける対象が増え、観る者の意識が分散してしまったのかなと思いました。

全体的にはよく纏まっているアクション映画だと思いますが、正直なところ前作を超えることはできなかったのかなぁと。非常に惜しい作品です。もうちょっと何とかなったんじゃないのかと。ネタ的に3は製作し辛そうですしね。今回でバチッと決めて終わらせてほしかったです。

それでは、これにて。


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